JOYクラブは、群馬県佐波郡玉村町で活動している子ども支援団体です。
コロナ禍により生じた学力格差や育ちの危機、厳しい生活状況に対し、地域の教育力や住民力の支え合いで子どもたちを支援しようと2020年6月に設立しました。
学習支援、こども食堂、食料支援(フードパントリー)等を行っています。
開催日時:偶数月の第2日曜日
10:00~12:00
場所:ふるハートホール(玉村町役場東)
勉強や宿題で分からないところを状況に応じて一緒に考えたり教えたりします。
また、実験授業や健康教室、生活に役立つクラフト教室や自然体験教室などを行い、さまざまな体験や創作活動を通して生きる力を育みます。
開催日時:奇数月の第2日曜日
10:00~12:30
場所:玉村町箱石公民館と近隣の畑
野菜を育てる食育農業体験を行い、食べ物を大切にする心を育みます。
また、子どもたちのさまざまな「こ食」を防ぎ、食歴を広げて子どもの健康的な育ちを支援します。
コロナ禍で疲弊するご家族も支援します。
開催日時:毎月第2日曜日の活動日・随時
毎月第4日曜日 宅配
ひとり親家庭、困窮家庭、子育て家庭、障害者の居る家庭、ひとり暮らしの高齢者、生活困窮者、外国人労働者などへフードバンクや町内外の協力企業や農家の方々からご提供頂いた食品を活動日やご提供のあった時に配布しています。
また、食品ロスを削減し、必要とする方々へ活かすSDGsの取り組みとして賞味期限の近いご提供食品や物品等を随時配布しています。
2023年度より、毎月第4日曜日の早朝に、ひとり親家庭さんや子どもがたくさんいるご家庭を対象に小さな食料配布会を開始しました。
食料配布を希望するご家庭は、jiykids354@gmail.comまでお申し込みください。
4月になり、子ども達は入学・進級の時期を迎えました。
気持ちも新たに頑張る子ども達にエールを送ろうと「入学・進級おめでとうコンサートを開きました。
「まきば音楽隊」とサックス奏者アッキーさんが楽しい歌や演奏、踊りやクイズなどで盛り上げ、子ども達もノリノリで楽しんでいました。
また、文化的なプレゼントとしてブックサンタ様よりご提供頂いた新品の絵本のプレゼントもありました。
4月から新学期が始まり、何かと物入りで厳しくなることから2回目の食料配布会を行いました。
配布会Aの様子が新聞で紹介されたことから今回は他市町村からも参加するご家族がいました。新聞の効果は大きいですね。
今回は、前回同様の食品の他、餃子の王将様よりお子様弁当をご提供頂き、配布致しました。
あったかいお弁当を抱えてうれしそうに帰っていきました。
物価高騰が続き、家計を圧迫していることや春休みで給食もなくなることから子ども50名とその家族を対象に春休み食料配布会を行いました。
配布会では、県内外の企業様や農家様からご提供頂いたお米、パン、ラーメン、カップラーメン、缶詰、お菓子、レトルト食品、冷凍食品、野菜などを配布しました。
また、ピザーラ玉村店様よりピザのご提供があり、子ども達も大喜びでした!
地域貢献に力を入れている地元企業のケアコム&ケア環境研究所のご協力でじゃがいもの植え付けと大根の種まき体験を行いました。
ケアコムファームでは有機農法で野菜を作っており、より安心安全で美味しい野菜作りの体験ができることに感謝です!
子ども達は土いじりが大好きで大はしゃぎで種芋を植え付けていました。
また、小さな大根の種を指でつまんで慎重に蒔いている姿がなんともかわいかったです。
玉村町は、麦の生産が盛んな地域であり、「麦秋の郷」とも呼ばれています。子ども達にこの豊かな地域の特産物について知ってもらおうと今年は麦に視点を当てて学習します。この日は麦踏みを体験する予定でしたが雪の影響でできなくなったため、麦の学習と麦ストローを使ったストロースターのしおり作りを行いました。
栄養教諭のスタッフから麦の種類や実が製粉されて真っ白な小麦粉になり、うどん等に加工される話を聞いてうなずいていました。
ストロースターのしおりもいろいろな模様のしおりができ、楽しくて何枚も作っていました。
玉村町の学校給食にも出している伊藤農園様にご協力頂き、冬野菜の収穫体験を行いました。畑では大きな大根や巨大キャベツ、ブロッコリーなどが育っていました。
たくさんの中から自分で収穫したい大根やキャベツを選んで収穫しました。
大根がなかなか抜けなくて踏ん張ってやっと抜けた体験は成功体験となって大きな自信になると思います。
また、楽しい収穫体験は地元野菜の理解や興味、食への関心となってこれからの生き方にもプラスになりますね。
物価高騰で厳しい経済状況になってきました。冬休みは給食もお休みとなり、年末年始も食費がかさむことから子どもや子育て家庭を応援しようと「年末食料配布会」を開催しました。
参加した子ども達にお米5㎏ずつ配ると喜んで抱えていました。
その他、ラーメンやレトルト食品、飲み物、冷凍食品、お菓子、野菜なども配布し、子どもも大人も「助かります!」と笑顔で帰っていきました。
ご協力頂いた企業様や農家様に深く感謝致します。
久しぶりの学習支援でした。それぞれがやりたい勉強を持ってきて頑張りました。漢字練習やドリル、英語を頑張る子もいました。字がていねいで上手にノートに書いている子もいて感心。褒められて笑顔に。
後半は、クリスマス会!
サンタさんがブックサンタさんの絵本のプレゼントを持ってきてくれました。ゲームやビンゴで順番にもらいました。絵本をもらって大事に抱えている子もいました。
次は、お菓子やチョコのプレゼントです。たくさんのプレゼントをもらって笑顔の記念撮影をしました。
楽しくてうれしいクリスマス会となりました。
5月に苗植えをしたさつまいもの収穫体験をしました。土を掘ると大きく育ったさつまいもが顔を出し、あちこちで歓声が!
子どもも大人も夢中になって掘っていました。その他芋がらも食べられる里芋やヤーコン、落花生の収穫もしました。落花生は害獣被害に遭い、残念ながらほとんど食べられてしまいました。これも自然界の学びです。戦争中には飢えを救った貴重な食べ物だったさつまいも。この日のお弁当はさつまいもご飯弁当でした。ピザーラ様からピザのご提供があり、みんな大喜びのこども食堂でした。
玉村町岩倉自然公園水辺の森エリアで自然体験を開催しました。まずは動物狩りゲームで参加者の交流です。次は自然を体感しながら探す宝探しゲーム。宝が書いてあるドングリを木の根元、草の中、葉っぱの影、穴の中、石の下など目を皿のようにして探しました。
ドングリにはパンやラーメン、マスクなどが書いてあり、景品交換は大いに盛り上がりました。その他、シャボン玉遊びや手作りおもちゃ作り、ハロウィンの壁掛けづくりなど緑豊かな森でのびのびと楽しみました。
9月は防災月間です。今年は東部スポーツ広場を会場に「親子防災教室」と「炊き出し訓練」を開催しました。玉村町防災を考える会の協力で災害が起きた時や避難する時どうするか?を家族ごとに考えました。
その他、ポリ袋で作る防災食作りや火起こし体験、マッチ体験などを行いました。ポリ袋でご飯やオムレツができ、みんなびっくり!
炊き出し訓練では釜でご飯を炊き、寸胴鍋で豚汁を作りました。シンプルな塩おにぎりと汁だけでしたがとても美味しく、ご馳走に感じました。水や食べ物のありがたさを実感した1日でした。
夏休みも終わりが近づき、それぞれが取り組みたい宿題やドリル、作文や自由勉強など持参しました。前半はじっくり学習。女子学生のお姉さん先生が丁寧に教えてくれました。
休憩の後は、LION「おくちからだプロジェクト」から頂いた紙芝居でお口の健康学習。歯磨きキットも配布しました。
後半は、空間認知や体積の学習に役立つ「ニキーチンの知育パズル」作り。
立方体を貼りつけて7つのユニットを作り、できた人から組んでパズルに挑戦していました。
この日は、食事等支援事業の2回目食料配布も行い、お米、ラーメン、お菓子、野菜、缶詰、カルピス、おでん等配布しました。そして餃子の王将様による夏休みお子様弁当もご提供頂きました。
夏休みも中盤となり、お盆を迎える時期に2回目の食料配布会を行いました。
今回は、全国食支援活動協力会様の「厚生労働省のひとり親家庭等への食事等支援事業」による食品提供事業の助成や木徳神糧(株)様、町内外の企業や農家様によりお米やカステラ、缶詰、おでん、カルピス、ラーメン、お菓子、野菜、こんにゃくなどをお配りしました。
さらに今回は、CoCo壱番屋様よりお子様カレー弁当をご提供頂きました。たくさんの食品やカレー弁当を18家庭54人が受け取りました。
子ども達にお金の役割や上手な使い方について学んでもらおうと桐生信用金庫の方々を講師に招き、お金教室を開きました。
お金の役割やお小遣い帳の付け方も教わりました。
偽造防止の仕組みでは、千円札を透かしたり傾けたりしてホログラムやマイクロ文字などを観察、巧みな仕掛けに驚いていました。
最後に梱包された1億円レプリカを抱えて記念撮影もしました。
子どももうれしそうでしたが大人の方が1億円を抱えてはしゃいでいました。
給食もお休みになる夏休み、3食お腹いっぱい食べて元気に過ごしてほしいと願い、食料配布会を行いました。 フードバンクや町内外の企業や農家様のご協力により米、パン、ラーメン、お菓子、飲み物、缶詰、野菜、生活用品、文房具、ポケモン絵日記など17家庭52人にお配りしました。 受け取った子どもやお母さん方は「助かります!」と笑顔で帰っていきました。
夏休みの子ども達や子育て中のご家庭を学習支援や食料配布で応援します。
①7月24日(日)11:00~12:00
ぱる駐車場にて「夏休み食料配布会A」を開催
②8月4日(木) 10:00~12:00
ふるハートホールにおいて桐生信用金庫様による「子どもお金教室」を開催(自由研究にもなるね)
③8月12日(金)18:00~19:00
ぱる駐車場にて「夏休み食料配布会B」を開催
④8月21日(日)10:00~12:00
ふるハートホールにて夏休みの宿題や勉強の学習支援と空間認知力を育むニキーチンの積木パズル作りを開催
ぜひ、多くの子ども達に参加してほしいです。
食育農業体験は3月に植え付けたじゃがいもと5月に種をまいたとうもろこしの収穫を行いました。
小さい種芋から大きなじゃがいもがゴロゴロといっぱいとれました。
男爵は丸く、メークインは細長い形をしていました。その他、赤い色や紫色をしているものもありました。
とうもろこしをもぐ体験は、めったにできない貴重な体験となりました。
今回のお弁当は、畑のじゃがいもを使った美味しいデザート付きの玉村カレー弁当でした。
前半はそれぞれが持ってきた宿題やドリルや練習問題などを頑張りました。「解けたね!」「字が上手だね!」みんな褒められるとにっこり。自信をもって自己肯定感が育つように支援します。
後半は麦秋の郷玉村ならではの麦ストロー作り。SDGsの学習もして脱プラスチックの取組です。麦の茎を切ってストローを作り、消毒済みの麦ストローでシャボン玉を飛ばして遊びました。知恵を使うと身近にあるものでいろいろと楽しめますね。
玉村町にあるケアコム(株)ケア環境研究所の松本様のご協力でケアコムファームの畑でさつまいもの苗植え体験を行いました。茎から根が出てさつまいもができるなんてびっくり。
他に落花生やヤーコン、里芋、トマトなども植えました。
ずっと世話をして11月には収穫体験を行う予定です。
実りの秋が楽しみですね。
唐揚げ弁当も美味しかったね。
4月は、子ども達にコロナの感染が広がりはじめていたので感染防止対策をしっかりとり、短時間での開催となりました。
こんな時だからこそ、子ども達に楽しい時間を提供したいと考え、群馬トヨペット様による「バルーンアート教室」を行いました。
空気を入れて形にする方法を教わったり、作ったネズミを飛ばして遊んだりと歓声と笑顔いっぱいのジョイキッズでした。
春休み2回目の食料配布会を開催しました。総勢66名の参加でした。
前回同様、町内外の企業様や農家様から冷凍食品やラーメン、おやつ類、唐揚げ粉、野菜類の他、今回の配布会は、厚生労働省「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」の一環である全国食支援活動協力会「食品提供事業」の助成を受けてカステラや缶詰などたくさんの食料を配布することができました。
春休みは、給食もお休みになることから子どもたちや子育て家庭へ食料を配布しました。
町内外の企業様や農家様からご提供頂いたお米、ラーメン、パン、ケーキ、アルファ米やおやつ、冷凍枝豆、キャベツ、ブロッコリー、こんにゃく、ふりかけ、ノートなど持ちきれないほどの食品に皆さんとてもうれしそうでした。
たくさんの方々の応援に深く感謝致します。
こども食堂の食育農業体験として、箱石地区の農家の畑を借りてじゃがいもの植え付け体験を行いました。
男爵やメークイン、グランドペチカ、アンデスレッド、シャドークインなどめずらしい種類のじゃがいもの種芋を植え付けました。
農作業の後は、美味しいピラフ弁当をもらってうれしそうでした。
新型コロナウイルスの感染が急拡大し、群馬県においてもまん延防止等重点措置が適用されました。
2月は、学習支援とピンポン玉やペットボトルのキャップを利用したお雛様を作る予定でしたが急きょ、ドライブスルーによるフードパントリーに切り替え、食料支援を行いました。
車の窓越しでしたが元気な子どもたちに会えて安心しました。
食育農業体験で玉村町の冬野菜の収穫を行いました。
給食にも出している伊藤農園さんにご協力を頂きました。
伊藤農園さんでは、大根、キャベツ、ブロッコリーを収穫しました。
その他、秋植えのじゃがいもを掘りました。土の中から大きなじゃがいもが出てくるのが面白くてみんな夢中で掘っていました。大きな紅白かぶもぬいて楽しい収穫体験でした。
今回は、餃子の王将様より「お子様弁当」をご提供頂きました。ありがとうございました。
この日は、上毛新聞様の取材を受け、次の日に紹介して頂きました。
ふるハートホールで学習支援と日本の伝統の勉強で「お正月飾り」を作りました。
久しぶりに集まって勉強する事ができ、みんな一緒っていいなと感じました。
絵本の読み聞かせも面白くて一緒に歌が飛び出るほどでした。
お正月飾りでは、しめ縄に縁起物の松竹梅や幣束を付けてメインの言葉も自分で考え、「お正月」「初日の出」「新年」などを飾って本格的に仕上げていました。
芝根小学校南にあるケアコムファームでさつまいも掘りと落花生収穫の食育農業体験を行いました。戦争中、さつまいもが飢えをしのいだお話の後、みんなでさつまいも掘り。大きく育った安納芋、紅はるか、紅あずまに大歓声!初めて見る土の中の落花生にもびっくり!
みな山盛り持ち帰りました。
さつまいもご飯弁当も配られて満腹の一日になりました。
親子一緒に岩倉自然公園に集まり、防災教室や清掃活動を行いました。
防災士さんから災害時の対応や備蓄について教わりました。
湯煎で作るポリ袋ご飯の紹介もあり、とても勉強になりました。
その他、端材に木の実を飾ってネームプレートを作ったり、牛乳パックで紙トンボを作ったりして遊びました。
緑がいっぱいで身も心も癒され、楽しい1日になりました。
緊急事態宣言のため、予定していた水防センターでの子ども防災教室は中止となりました。
コロナ感染対策を徹底し、玉村町住民活動サポートセンターのぱる駐車場において食料の配布をドライブスルーで実施いたしました。
子どもたちは、パンや食品を受け取ってとてもうれしそうでした。
まん延防止等重点措置のため、夏休みの学習支援と木工工作は中止となりました。
玉村町住民活動サポートセンターぱる前の駐車場において食料の配布を実施いたしました。
夏休みなのでラーメンや冷凍食品、お菓子、野菜などたくさん配布しました。
夏休みの学習支援が中止で残念がっていましたが、たくさんの食料を抱えてみんな笑顔で帰っていきました。
雨の日が続き、急きょ予定を変更してじゃがいも堀り農業体験とこども食堂を実施しました。大きなじゃがいもがいっぱい収穫できてびっくり!欲しいだけお持ち帰りで重い袋を運んでいる子どもたちの姿が微笑ましかったです。
収穫後に箱石公民館で給食でも人気の玉村カレーのお弁当と食品を配布しました。
収穫の喜びと美味しさいっぱいのこども食堂になりました。
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群馬県佐波郡玉村町下新田208-4
TEL0270-65-7155
HP:https://www.kyoudou-tamamura.org/
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